日本にいても、食事をするとなれば家で作るか、外食するか出前を頼むかになるとおもいますが、それは韓国でも同じです。それぞれのシチュエーションに分けて案内したいと思います。
[家で作る場合の材料調達場所]
デパート(백화점)
日本はデパ地下といえば専門店7割スーパー3割という感じだが、韓国では専門店2割スーパー5割フードコート3割くらいに考えていただくと分かりやすいと思います。(ソウルの江南にあるようなデパートでも専門店が3割スーパー4割フードコート3割くらいであろう)
大田の場合は、輸入食料品や贈答品を買いに行く時しかデパートは利用しません。
営業時間はデパートによってそれぞれ異なりますが、たいてい10時半から8時(金~日、祝は8時半まで)
スーパーマーケット(슈퍼마켓 ここでは、マートゥという)
主に利用するのが、ここである。店によってキムチを買うならどこどことか、肉でも豚肉の◯◯を買うならどこどこと自然と決ってくるのが面白いです。それは、買い物が一店ですべてが終了しないという事でもあるのですが・・・。
営業時間はマートによって9時か10時より、22時または24時間営業の店も。
マート名 | 所在地 | 営業時間 |
---|---|---|
E マート | 西区 屯山洞 / 月坪洞 | 屯山洞(둔산동) 24時間 月坪洞(월평동) 10時~24時 |
ロッテマート | 儒城区 元内洞 / 官坪洞 / 下基洞 東区 大洞 |
全店 10~23時 |
ホームプラス | 東区 竜田洞 / 加午洞 西区 炭坊洞 / 屯山洞 中区 文化洞, 儒城区 鳳鳴洞 |
竜田洞(용전동) / 鳳鳴洞(봉명동)/ 屯山洞 (둔산동) 24時間 その他の店舗 10~24時 |
コストコ | 中区 柳川洞 | 09時~22時 |
個人店 (개인 상점)
アパート内の商店街に入っている小さなスーパーを始め、八百屋、肉屋、米屋総菜屋などは、そのアパート内の信用があるので、変なものは売りません。顔見知りになると良いです。日本より個人店は少ないようです。時々、町でオーガニックのお店も見かけるようになっています。
日本では、個人の八百屋、肉屋、豆腐屋などあるが、そういったものは市場に行くしかない。他に、日本と同じよな個人店は以下の物。
市場(시장 シジャン)
在来市場という昔ながらの市場と、水産市場があります。大田駅の近くに中央市場があり、韓服から乾物までなんでも揃います。竹の子や里芋など、日本では普通でここでは手に入りにくい物が欲しい時は行ってみることをオススメします。他に、韓民市場、桃馬市場、太平市場が有名。
儒城では、五一ジャンと言って五日に一度、4と9のつく日に市が立のが有名で、その日に地下鉄
儒城温泉駅で降りて、それらしいおばさんの後をつけて行くか、黒いビニール袋を下げたおばさん
の来る道をたどって行けば市場に到着します。
農水産市場は、梧井洞市場と、老隠洞市場が有名。
老隠洞市場は地下鉄ワールドカップ競技場駅前なので、行きやすいです。
他に、アパートごとに市の立つ日が一週間に一度あり、名物の鶏のから揚げ屋寒くなると即席おこし屋なども出て、楽しめる。八百屋、魚屋も定番。
[外食する場合]
[出前を頼む場合]
玄関に置いていかれた地域情報冊子や情報紙、チラシを見て出前を頼みます。
ちなみに「出前」のことを韓国では「配達」(ペーダr)という。
よく利用するのは、ジャジャンミョン。そして次がピザやチキンだろうか。
ほとんどは、夜10時くらいまでだが、24時間配達可能なところもあります。